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滅茶苦茶イイです！Gigi Masin、Young Marcoとの“Gaussian Curve”や“Melody As Truth”の主宰者でも知られる Jonny Nashの2023年作！伝統的なアコースティック・ミュージックの要素とアンビエントの没入感を組み合わせることをモチーフに制作されたという本作、ギター・アンビエントとアシッド・フォークが混じり合ったような素晴らしい内容となっております！静謐でリリカルな演奏が鮮烈で澄んだ空気感を呼び込んでくるような音の佇まいからはDurutti ColumnやBen Watt、Felt等に通じる魅力も感じられて◎！また、トリップ感に満ちた幻想的/幻覚的なサウンドと、どこか醒めた感覚が同居している感じもとても面白いですね！Joseph Shabasonのサックスをフィーチャーした楽曲やシンセ・シークエンスを活かした楽曲、それからリバーブたっぷりの歌声等々、瞑想感に満ちたソフト・サイケデリックな演奏を端正な音響感覚で楽しめますよ！ジャズやミニマル・ミュージックからの影響も感じられるフューチャー・アンビエント＆パーソナル・フォークの傑作です！大推薦！