イイです！ノルウェー人ギタリスト、作曲家Stein Urheimと、音楽プロデューサーJorgen Traeenによるコラボレーション作品！両者が世界中から集めたという様々な弦楽器とシンセサイザーで制作された作品で、想像性に富んだ素晴らしい電子音響作品に仕上がっていますね！レイモンド・スコットやデリア・ダービシャー、ハリー・パーチ、そしてノルウェーの Bjorn Fongaardらから影響を受けたというサウンドが◎！モジュラーシンセと弦楽器が組み合わさることで独特の風情が生まれていますよ！アブストラクトで瞑想的なアンビエント、断片的な民族音楽、若しくはミニマルなトイポップのような楽曲、ブルースとフィールド録音が幻覚的に響くエクスペリメンタルな楽曲等々、ユニークな視点を持った多様で多彩な音楽がギッシリと詰っています！ジャズやエキゾチシズムが随所に滲んでいる感じも◎！作品全体を貫く遊び心も嬉しい傑作です！大推薦！